新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されたことを受け、不要不急の外出は自粛するよう要請が出されました。
育児中、特に双子育児をしている方にとって、毎日3食を準備するのは本当に大変なことです。
双子育児を乗り切るコツの一つとしてレトルト食品の活用があります。
でも、
「手抜きしていいのか」
と抵抗を感じている方も多いと思います。
私達夫婦は辛い双子の育児を楽したい一心で、レトルト食品に頼りまくりでした!
参考にしてみてください!
レトルト食品に罪悪感は不要
双子育児は長期戦ですから、ストレスを溜めないことが一番大事です。
私の考える双子育児のコツは 『時間とお金を、ママの負担軽減に最大限投入すること』です。
レトルト食品は、その効果が具体的に発揮される数少ないアイテムなので、罪悪感なく使っていただきたいです。
このことは、パパ様、ママ様ともに理解してほしいと思います。
例えば、我が家の双子が1~2歳のころは月に60食くらいレトルト食品を購入していました。
つまり、毎日1食はレトルト食品のお世話になっていたことになります!
双子の育児に余裕が生まれた今となっては、笑って振り返ることができますが、当時は毎日が戦いでした。
レトルト食品を双子育児の武器として頼りにしたことは、間違っていなかったと感じます。
食べている子供を観察する
食べている最中も子供たちの脳は発達します。
食べ物をスプーンで掬って、水平を保って運び、咀嚼して飲み込む。
小さい赤ちゃんはこの動作がうまく出来ません。
なぜなら、高度な情報処理と筋肉の制御が上手くできて初めて成り立つ行為だからです。
私はエンジニアの仕事をしているのでよく分かりますが、これを機械でやろうとすると難しいです。
「半分も下に落として!」
とイライラするよりは、
「半分も口に運べてすごい」
くらいに見守ってあげて欲しいです。
指先を使うことはとても大事ですので、お子様の成長を見計らってミカンは皮のまま与えて欲しいです。
食べたい気持ちが勝って、きっと集中して皮をむくと思います。
黙って集中しているときが脳発達のゴールデンタイムです。
そんな風に、少しでも子供の成長を見つけられるほうが、レトルト食品の良い悪いを悩むよりは、いくらかマシだと思います。
「コソメシ」のススメ
パパ様、ママ様にとっても食事は数少ない楽しみのはずですが、子育て中の方はなかなか楽しむ余裕もないかもしれません。
私たち夫婦は、一人が双子に食事を与えている間、もう一人は死角(主にキッチン)で焼肉&ビール、なんてことをやってました。
「コソメシ」と呼んでいたこの時間も、ストレスを溜めないために必要だったと思います。
是非、真似してください。
以上、レトルト食品(とコソメシ)に頼りまくった私達夫婦のやり方を振り返ってみました。
念のため付け加えますが、双子たちは元気に育ってくれていますよ。
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